星空支社 10話 2020年04月04日 水と絶壁の間へ 0 前回のあらすじ。 隣町の建設ラッシュによる資材輸出利益のおかげで、開発は順調に進む。 人口は既に目標の半分を超えてこのペースなら人口1万人は軽く達成可能。 会社格付け達成 1月。 会社格付けAAAを達成。 株式公開時の会社格付けはAA+でした。 小泉地区開発記録 年が変わって1996年になりました。 高層マンションもある程度完成し、次のマンション建設を行う時期。 予定ではマンションを売却して建設資金を確保するはずでしたが、 資材の売却益が予想以上に多いため、このまま次のマンションを建設します。 さて、1966年になって新たに超高層マンションAが建設可能になりました。 建設費は堂々の100億円超え、これ1棟に1000人が住める大型建築物。 というわけで、学校の西に超高層マンションAを建設します。 その布石として、周囲にデパートを建設。 星空地区に住居地域に指定するのと検討に入る。 住居地域に指定されると住宅や一部の商業施設やグラウンド以外の公共施設しか建設できなくなるので、かなりの涙目。 2月。 年間鉄道利益400億円を達成。 大部分は資材の輸出によるもので、資材の売却益が多いのでかなりの利益を得ている。 完成を待っている間に雪解けの時期になりました。 会話イベントは高原地帯の開発について。 梨子山地区に通信塔が観光開発ができそう。 温泉や遊園地を建設すれば、かなりの利益が出るかもしれません。 もっとも、移動ルートも問題になりますが。 経理部長は開発資金を理由に反対していますが、 現在の資金なら十分に開発は可能だと思われます。 それに、今は隣町の資材価格が高騰しているからいいものの、 今度資材価格が下がることを想定すれば、その前に別の資金源を確保した方が良さそう。 もっと、今は東梨子山・小泉地区の開発の方が優先事項ですが。 というわけで、年度末の小泉地区の様子。 高層マンションが5棟と、隠居生活のための子会社が多数。 超高層マンションは年度末の決算を見てから判断します。 1995年度決算 今年度は902億円の黒字。 法人税が418億円、当期純利益は483億円。 今年度初めの高層マンション売却による固定資産売却益が美味しい。 現在、小泉地区には大量の高層マンションを保有していますが。 これらを売却するとどれほどの利益が出るか…じゅるり。 部門別利益。 鉄道利益が500億円に迫る勢いです。 もっとも、隣町への売却という不安定の要素があるため、あまり安定できないですが。 資材売却で利益が出なくなる前にクリアするか、他の事業で利益を出せるようにしたいところ。 最後に、今年度の子会社別利益ランキング。 1位は東梨子山に建設した資材工場Cで、2位は初期に建設した物流センター。 その他、子会社利益には期待していなかった高層マンションがランクインしています。 もっとも、マンションが数年かけて得られる利益を、子会社売却であっさり出してしまうのがこのゲームの怖いところ。 家賃収入で利益を得てから、適当なところで売却した方が儲かるかもしれません。 PR