星空支社 8話 2020年03月18日 水と絶壁の間へ 0 前回、社員旅行で、ヘリコプターに乗って空の散歩をしました。 ダムで沈むはずだった小泉地区を開発します。 開発開始 7月、配当金の支払いが終わったため本格的に開発開始。 今回の開発に向けて、まずは資材工場を建設。 資材は旧開発公団の近くにある資材工場から輸送しました。 今後はこの工場の資材を基に開発していきます。 東梨子山駅を3面4線に拡張し、真姫地区への延伸用地を確保。 8月、株式公開が完了。 資金は少しマシになった程度。 むしろ銀行からの借り入れ限度額が増えたことの方が重要かもしれない。 梨子山線の説明。 かつては通信塔の建設資材の輸送用に敷設したもので、現在は木材輸送として使われている。 梨子山地区の開発に伴い、観光鉄道にするため旅客化する構想がある。 社員増強しつつ、東梨子山地区の建物が粗方完成。 この時点の人口は3715人。 高層マンションの建設のために資材工場Bを追加で建設。 工場の悪影響が出ないように距離を離して、高層マンションを建設。 工場と住宅地の緩衝地帯として、デパートCとホームセンターを建設。 公園やほとんどの子会社は工業系と相性が悪いですが、小売系や飲食系の子会社は工場と相性がいいのでおススメ。 高層マンションの間の空き地は、高層ビルの建設予定。 道路を挟んで向かい側にいる中層ビルは資金操りを考慮して売却益を得るために建設したもの。 結果的にはあまり利益は出ませんでしたが、高層ビルを建設する足掛かりになったと思われます。 東梨子山地区の開発した次に小泉地区を開発。 資材は東梨子山の資材工場から輸送します。 星空駅の近くに短縮線を敷設。 これまでは星空駅を起点にしていましたが、ホームが3両分しかなく、土地が狭いので拡張が不可能で、使い勝手が悪い駅でした。 小泉地区を区画整理。 役場と学校は残し、役場横にある駅は小泉駅(こいずみ)。 3面4線のターミナル駅で、南にデルダ線がある。 南にある貨物駅は絢瀬駅(あやせ)で、堤防の建設の資材輸送で建設した駅なので、現在は使われていない。 2つの仮乗降場は作業員を輸送するために建設したもので、駅前に作業員向けの売店があるが。 仮乗降場のある旧線は一部撤去しただけで残したが、将来的には撤去する予定。 絢瀬地区も開発する予定に入っており、小鳥山方面に結ぶ路線を計画しているが、高低差が激しいため、ループ線が必要である。 ダムに沈むはずだった地域の再開発が始動。 どんなふうに生まれ変わるのか、次回に続く。 PR