星空支社 6話 2019年12月01日 水と絶壁の間へ 0 積極的な資材の輸出と隣町の資材価格の高騰によって、初年度にして年間鉄道利益100億円を達成しました。 残るクリア目標は人口1万人のみ。 人口は681人と少ないですが、問題点はそこではないです。 人口はマンションを建てていけば増えるのですが、どうもリアリティに欠ける。 ここにマンションを建てよう 宅地開発に当たって、貨物駅を2線に拡張。 線路敷設の為に道路を一部撤去しました。 今回マンションを建設するのはここ、小鳥高原。 資材工場が大量にあるのに、通勤手段がないため、マンションを建設するためのリアリティーはあると判断。 生活水準の向上とマンションの売却価格向上の為に、商業施設や娯楽施設も併設した宅地開発を目指していきます。 宅地側にある駅は小鳥高原駅(ことりこうげん)。 旅客線も敷設し、絢瀬・小泉に延伸する計画があるため、西に延伸用地があるが、小鳥山地区と小泉地区の高さにかなり差があるため、1Fから6Fに登るループ線にする予定。 マンション建設に先駆けて、周辺施設を建設。 普段の買い物に便利なスーパーに、娯楽施設としてプールとゲームセンターを建設。 もちろん、公園も建設しておきます。 しかし、(東)朝日町の資材価格が65万円までに暴落。 原因は輸出ペースを40個/日以上になってしまい、逆ザヤ状態になってしまったからです。 中都市に40個軽度で変動してしまうので、ピッタリでも価格変動すると確認。 (東)朝日町へ輸出する貨物列車の運行回数を3往復に減らし、価格が回復した後に運行を再開。 利益目的で調子に乗って、輸出し過ぎないように気を付けよう。 梨子山線の説明。 かつては上流地域の工事現場に資材と人員と輸送していた路線で、旧開発公団の路線だったが、ダム建設中止後に休止し、その後に園田鉄道に護渡され、途切れた線路を復旧し、木材輸送を目的で再開した。 立地条件がかなり良く、営業部長の高笑いを拝める状況。 というわけで、高層マンションA~Dまで一気に建設した結果、残金が8万円軽度。 資材輸出による利益があるため、1か月経たずに回復するだろう。 2月 どうにか年度内に高層マンションが完成しました。 ついでに景観目的で駅前に駐輪場Bを建設。 比較的早いうちに完成した高層マンションAですが、意外にも黒字を計上していました。 社員不足で業務負荷が高く、社員状況も悪いのに黒字とは......。 売却価格は16億円軽度。 バス停や電停をもっと囲めば売却益が高くなるですが......。 バス停は小鳥高原~資材工場に結ぶバスを運行するために設置し、運行は公共交通機関利用率が上がってからにします。 売却益を高めるために、ダミーなバス停と電停を建設し、売却後に撤去する予定ですが、売却は来年度に行うことにします。 今マンションを売却すると、今年の法人税が跳ね上がるため......。 PR